David Weidman × Fatlava 展
2020.10.17(sat)~
(3DAYS × 3DAYS GRUNGE)
- Marmaid -
- Mona -
Weidman's Workの本に、横並びに載っている2枚。
普段のWeidman作品とは少し雰囲気の違う2枚は、
それぞれがリンクしたカラーリング。
「Mona」というこの絵。
少し民族調な女性と、手乗りサル。
Monaさん、という女性かと思いきや、Monaサル。でした。
モナモンキーは、南アフリカなどで生息するおさるさん。
実物もとても可愛らしいのです。
「Marmaid」の絵。
もともと海外のコレクターさんの写真を見て発掘した絵でしたが、
なんとも、マーメイドの体にも民族的な模様が。
Weidman's Worksの本にこの2枚が同じ配色で作られ並んでいる理由。
それは、Weidmanにしか分からないのかもしれないけれど、
あと一歩でその理由に辿り着けそうな、
そんな、私の中で意味深い、ミステリアスな絵なのです。
そんな2枚に合わせてもらったFatlava。
強烈な個性を放つこのカラーと模様。
お互いにお互いが消しあわずに、お互いが負けないという強烈な組み合わせ。
そんな個性×個性。
一般的ではないからこそ、とても惹かれるものがあります。
明日のLOOKBOOKでは、
「Bridge Ⅱ」
をご紹介します。