『HAPPY ANNIVERSARY』
このカラフルな絵は、パブロ・ピカソの「花束を持つ手 (Le Bouquet de l'amitie)」
を壁画で描いている男性を描いています。
彼と楽しく会話している彼の妻は、グラスワインを飲みます。
今月は、3DAYS24周年。ということで、
お祝いの花束をいただいたような気分♪♪♪
『KOTEL』
イスラエルの聖都エルサレム。その旧市街地にKOTEL(嘆きの壁)はあります。
今でも残る神殿の一部、KOTELはとても神聖な場所。
祈りを捧げている方の姿が描かれています。
沢山の色の重なりを見ていると、これまでの歴史や人々の思いなど
沢山のものが時を重ねた、そんな雰囲気を感じます。
飛び立つ鳥は自由に飛び回り、とても開放的です。
『ALEPH BET』
聖書の物語によると、世界はスピーチを通して言葉とともに創造されました。
ヘブライのアレフベットの力と美しさは、世界の創造に参加する私たち自身の力を祝うために、
この絵で生き生きとしています。
ヘブライ語は、旧約聖書の時代に話されたユダヤ人の言葉です。
紀元70年にローマ帝国によってユダヤ人の国が滅び、ユダヤ人は世界各地に散り散りになりました。
一方、イスラエルの土地は一部のユダヤ人が残っていたのも事実です。
ヘブライ語は色々な文学作品、聖書注解などの中に生きていました。
ちなみに小さな豆知識。
ヘブライ語の文字は右から左に読みます。
その昔、左手にノミ、右手にトンカチを持って石板に文字を刻んでいったため、
右から書かれるようになったと言われます。
初めて知りましたっ!!
そんなことを知るきっかけにもなるアート。とっても面白い。
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