David Weidman × Fatlava展
2021.10.22(Fri)~
ーWindowsー
かなり久々の入荷です。
街のひとつの建物の窓から、そこに暮らす人々の様々な暮らしが垣間見れます。
ついつい見ていると妄想に耽ってしまう、楽しい絵です。
Weidmanの配色でも少し珍しい色彩。
ブルーや、ブルーグリーン、マゼンタのような色に、アクセントで赤が入っています。
全然話は変わるのですが、先日最近話題の「ブルーピリオド」という
芸大を目指す高校生が主役の漫画(アニメ)を見ていて名言がありました。
”すべての名画は、構図がいい”
いい構図は、
”大きな流れがある”
”テーマに適している”
”主役に目がいく”
”四隅まで目がいく”
なるほど、何となく、この珍しい配色の”赤”が意味するのは、
主役である「窓から覗く、暮らす人」にあるのだと。
その主役が引き立つ構造だ、という発見。
窓を覗くと、ダンスをする人、鳥を愛でるカップル、寝そべる男女や、
微笑む老夫婦。
窓から見える景色の中にも、本当に様々暮らしが存在していることが
客観的にとても楽しく伝わってきます。
そんなWindowsに合わせてくれたFatlavaは、
アクセントカラーのレッドと、ベースカラーのブルー。
より、主役が引き立つ配色だな、と改めて思ったコーディネートです。
アートはじわじわと、あとから伝わる気づきや発見、学びがあるから面白い。
観る目線でも全く変わってきます。
選ぶときは、直観なんですけどね。
明日は、「Church Ⅱ」をお送りします♪
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