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BY maho narita | 2021-10-23 10:00:00 | インテリア

David Weidman × Fatlava展 

2021.10.22(Fri)~



ーFlightー 


この時期だからこそ。RUST(錆色)が似合う季節に。

鳥たちは竹やぶの奥から次々に飛び立ちます。

夕日に照らされて夕焼け色に染まった木々のシルエットが美しい絵です。



橙色に染まった木々は繊細にそのラインを浮き立たせてくれます。

Flightは、他にも色があるのですが、まったく違った表情です。





越冬のために山から下りてくる鳥たちだったり、

夕方の空は一層忙しくなります。

ほっこりと、これから訪れる冬を待つのにぴったりな絵。



ShihoさんにセレクトしてもらったFatlavaは、

Fatlavaらしいぽてっとしたフォルムと、配色の合ったデザイン。




Weidmanコラボ企画に合わせて仕入してくれたという葉っぱ柄の器も、

FlightのRUSTにぴったりです♪




明日は、「Children & Pet」をお送りします♪





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BY maho narita | 2021-10-22 12:00:00 | インテリア

David Weidman × Fatlava展 

2021.10.22(Fri)~



ーChurch Ⅱー 


穏やかな静寂を感じる深いブルー。

静かな早朝にも、皆が寝静まった夜にも感じる、ダークブルーのChurchⅡ。

こちらの色は久々の入荷です。



深いブルーなのにも関わらず、鮮明に細かな模様が浮き立って見えるのは、

シルクスクリーンならではの色の重なり。

薄っすらとした白っぽい円は、まるで光輪のようにも見えます。



光輪は、キリスト教美術では、キリスト・聖母・天使などの

聖性・栄光の象徴として頭のまわりに描かれる輪であり、

仏・菩薩 (ぼさつ) のからだから発する円満の光のこと。




Churchという教会を舞台にした絵だからこそ感じる、神聖な雰囲気。

でもどこか、鳥が羽ばたくように自由で、そして心穏やかになる絵です。



Shihoさんが選んでくれたFatlava。
 
ダークブルーのChurchⅡを重たく見せず、ほっこりとする印象を増長してくれる配色。

とても統一感を感じられるのは、フラワーベースの内側が黒っぽい釉薬だからなのか、

ほんの少しの配色なのですが、そのほんの少しが”奇跡的な配色”と感じる面白さ。



明日は、「Flight」をお送りします♪




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BY maho narita | 2021-10-21 12:00:00 | インテリア

David Weidman × Fatlava展   

2021.10.22(Fri)~    



ーWindowsー 


かなり久々の入荷です。

街のひとつの建物の窓から、そこに暮らす人々の様々な暮らしが垣間見れます。

ついつい見ていると妄想に耽ってしまう、楽しい絵です。




Weidmanの配色でも少し珍しい色彩。

ブルーや、ブルーグリーン、マゼンタのような色に、アクセントで赤が入っています。

全然話は変わるのですが、先日最近話題の「ブルーピリオド」という

芸大を目指す高校生が主役の漫画(アニメ)を見ていて名言がありました。


”すべての名画は、構図がいい”

いい構図は、

”大きな流れがある”
”テーマに適している”
”主役に目がいく”
”四隅まで目がいく”

なるほど、何となく、この珍しい配色の”赤”が意味するのは、

主役である「窓から覗く、暮らす人」にあるのだと。

その主役が引き立つ構造だ、という発見。






窓を覗くと、ダンスをする人、鳥を愛でるカップル、寝そべる男女や、

微笑む老夫婦。

窓から見える景色の中にも、本当に様々暮らしが存在していることが

客観的にとても楽しく伝わってきます。



そんなWindowsに合わせてくれたFatlavaは、

アクセントカラーのレッドと、ベースカラーのブルー。

より、主役が引き立つ配色だな、と改めて思ったコーディネートです。





アートはじわじわと、あとから伝わる気づきや発見、学びがあるから面白い。

観る目線でも全く変わってきます。

選ぶときは、直観なんですけどね。




明日は、「Church Ⅱ」をお送りします♪




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BY maho narita | 2021-10-20 12:00:00 | インテリア

David Weidman × Fatlava展 

2021.10.22(Fri)~



ーDummy Catー 


Weidman作品の中でも有名な「Dummy Cat」。

今回奇跡のコーディネートが完成しました。

独特な絵の配色に、ぴったりと合ったFatlavaのカラー、掛時計の模様。

Shihoさんと感動の歓声を上げたのは数日前のこと。

こんな奇跡のコーディネートが生まれるのも、コラボならではです。




そしてきっとウェイドマンのお気に入りシリーズだったのでしょう。

Dummy CatにはⅡもあります。





Dummy Catは、ネコがなにかの器になりきって(ダミーになって)

鳥さんたちを自分の頭や体の上に乗せています。

その表情はいたずら好きのニヤリ、とした笑み。



奇跡のコーディネートを完成させたアイテムは、

Fatlavaのモダンなラインが美しいフラワーベースと、

くっきりとした模様が珍しい陶器の掛時計。



この時計も絵にぴったりな柄と配色。

Shihoさんのシャツの色までぴったり♪




明日は、「Windows」をお送りします♪




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BY maho narita | 2021-10-19 17:53:40 | インテリア

David Weidman × Fatlava展 

2021.10.22(Fri)~



ーFishing Villageー 

そこは、漁師町。

港にはいくつかの船が碇泊しています。

遠くまで出ていった船を呼ぶかのように、街にはぼーっと導く灯りが照らされているようです。

思わず「ただいま」と言いたくなるような、

帰る場所を照らしてくれる、そんなあたたかい絵。



大自然が町の中にも見えます。

ある人が、「日本昔ばなしのような」と表現した言葉は、

本当に納得させられる、どこか懐かしさを感じる雰囲気。



Shihoさんが合わせてくれたFatlavaは、日本の陶器も思わせるような渋いカラーと

質感の違いが楽しめる渋かっこいいデザイン。

Fishing Villageの絵にも流れる曲線が、Fatlavaの模様とリンクします。



私のお気に入りのライトも並べてもらって、大満足なコラボ。

もしこの組み合わせを実現してくれる人がいるとしたら、

心から羨ましい組み合わせです!!!贅沢!



明日は、「Dummy Cat」をお送りします♪




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