するとその石がゴリアテの額に当たり倒れます。
すかさずダビデはゴリアテの剣を引き抜き、ゴリアテの首を切り落としたのでした。
このペリシテ人との戦いでダビデは戦功を挙げ、一躍人気者となりました。
しかしその活躍に対して、サウル王はダヴィデに嫉妬します。
次第に嫉妬は、恨みへと変わり、
サウル王はダビデの命を狙うようになるのでした。
そしてダビデはサウル王の追手から逃げ各地を転々とすることに…。
そんな時、サウル王はまたペリシテ人と戦うことなります。
しかしその戦でサウル王はペリシテ人により追い詰められ亡くなったのです。
その話を聞いたダビデは嘆き悲しみます。
そしてダビデはサウル王の後を継ぎ、イスラエル王国の2代目大王となったのです。