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BY maho narita | 2021-12-27 09:59:48 | その他インテリア雑貨

お正月のしつらえ。 

ー霧の朝ー 

2021.12.26(sun)~


”風土とともに、人々とともに。 
自然の力とそこに息づく人々の営みや精神が風土をつくりあげていく。”

兵庫県と京都府にまたがる丹波地方を中心にその寒暖差を利用して育てられてきた
「丹波黒大豆」や「丹波大納言小豆」。

お正月を迎えるこの時期に、縁起物としてもぴったりな黒豆を使った

ジャムや野菜ソース、甘納豆、丹波茶が入荷しました。





兵庫県と京都府にまたがる丹波地方を中心にその寒暖差を利用して育てられてきた
「丹波黒大豆」や「丹波大納言小豆」を使用した無添加ジャム。
杉樽仕込みで発酵の力を活かした老舗醤油蔵の醤油をベースに
国産の野菜や丹波黒大豆を使用した野菜ソースなど、
伝統と確かな技術、土地の風土が醸成した味を提案しています。



丹波黒大豆ジャム

兵庫県丹波篠山市産 「丹波黒大豆」を柔らかく炊き上げた後、
粒を潰しすぎないようにペースト状にしました。
丹波黒大豆そのものの味と食感を楽しみながらお召し上がりいただけます。

昔から親しまれてきた丹波黒大豆の味わいを現代の食卓でも楽しめる黒豆ジャムです。



・丹波黒大豆きなことミルクジャム

兵庫県丹波篠山市産「丹波黒大豆」のみでつくったきなこを国産生乳を使用した
濃厚でコクのあるミルクジャムと合わせました。

香り高い丹波黒大豆きなこの風味を楽しみながら、
濃厚なミルクの味を楽しめる贅沢なジャムです。



・丹波大納言小豆と竹炭塩ジャム

兵庫県丹波篠山市産の「丹波大納言小豆」を風味豊かに炊き上げ、
竹のミネラルが染み込んだ竹炭塩と合わせました。

バターと共にトーストに塗ると、あんバターとして。
またそのままお餅や最中など和の食材につけても美味しく
シンプルな味わいで幅広くお使いいただけます。







オイルが入っていない、野菜ソース。

サラダはもちろん、鶏の唐揚げ、豚しゃぶ、ステーキ、豆腐料理のソースとしても
幅広くご使用いただける、サッパリ美味しい野菜ソースです。



・丹波黒大豆とたまねぎ野菜ソース

天然醸造・長期熟成の国産丸大豆醤油をベースに、
兵庫県丹波篠山市産「丹波黒大豆」と国産野菜をたっぷりと加えました。
粗挽きにした「丹波黒大豆」と丸大豆醤油のコク、国産野菜の旨みが凝縮された1本です。

・しょうが野菜ソース

天然醸造・長期熟成の国産有機醤油をベースに、国産有機たまねぎ、
高知県産有機しょうがをたっぷりと加えました。
有機醤油のコクと有機野菜の旨み、有機米酢の酸味を絶妙なバランスで配合しています。





“ 丹波霧“ という濃い霧がでる程に寒暖の差が大きく、土壌に恵まれた地で、
農薬や化学肥料を使わず、丁寧な土作りなど、
人の手をしっかりいれた管理のもとで栽培された茶葉をティーバッグ。


水出しもできる、丹波茶・煎茶、ほうじ茶。

封を開けた瞬間からきなこのような香ばしい香りが立ち、

うまみをダイレクトに感じられる黒豆茶です。



黒豆茶

兵庫県丹波篠山市産 「丹波黒大豆」のみを使用した黒豆茶です。
丹波黒大豆を丁寧に煎り、粗挽きしたものをティーバッグに詰めています。

丹波茶・煎茶

「丹波茶」は兵庫県丹波篠山市で平安時代と古くから作り続けられ、
献茶や薬用としても使われてきました。

丹波茶・ほうじ茶

「丹波茶」は兵庫県丹波篠山市で平安時代と古くから作り続けられ、
献茶や薬用としても使われてきました。




丹波黒大豆しぼり甘納豆

兵庫県丹波篠山市産の「丹波黒大豆」と北海道産の砂糖のみでつくった、しぼり甘納豆です。
素材の旨みを活かすため、甘さを控えたシンプルかつ昔ながらの味わいに仕上げています。




Instagramでも、日々写真や動画の投稿をしています!

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BY maho narita | 2021-12-26 21:46:31 | その他インテリア雑貨

お正月のしつらえ。

ー漆琳堂さんの内塗り椀ー 

2021.12.26(sun)~



ずっと探していました。かっこいい汁椀。

なかなか見つけられずにいましたが、ついにこれぞ!と思える汁椀が見つかりました。

歴史ある越前漆器の技術と文化の継承、

そして今の時代にも目に留まる、個性。

漆琳堂さんのあたたかいお人柄と、匠の技が作った目を引く漆椀です。



日本最古の漆器の産地、越前。
漆琳堂は寛政5年(1793年)の創業以来、 漆の塗師屋として越前漆器づくりを営み続け、
その技術を今日まで継承してきました。


形状はシンプルながら素材には美しい木目が特徴のミズメザクラを使用し、
拭き漆で表面を仕上げた綺麗な木目と、熟練の技術を必要とする真塗りの美しさです。




”越前漆器が長く受け継がれてきたのは、湿潤で曇天の多い気候とともに、
縁戚や地縁による細かな分業制が構築されたことに拠ります。”


”漆の樹液を採取する漆掻き職人。
木を刳(く)る木地師。
木地の強度を高める下地師。
漆器を艶やかに仕上げる塗師。
蒔絵を器に施す蒔絵師。
このような職人技の結晶が越前漆器なのです。”


(漆琳堂さんWEBSITEより)



表面は拭き漆。

漆器づくりの最終工程である「塗り」において、漆を木地に塗り余分な漆を拭き取って、
乾燥させて仕上げる拭き漆は、木地の木目がそのまま器の模様となります。

つまり、拭き漆で仕上げる漆器においては、木地の良し悪しが器の出来に大きく影響するのです。

分業制である越前漆器では、漆琳堂さんも沢山の職人とともにお仕事をしています。

それは、お互いの仕事に対する尊敬と、信頼の関係から作られた、

職人リレーが生み出した1つの器なのです。



内塗り椀の内側は、真塗り。

漆器の醍醐味ともいえる真塗りです。

 内底に布を着せた丈夫な下地、中塗り、上塗りと、伝統的な工程を経て一点ずつ丁寧に塗り上げています。 

 上塗りをしたあとの漆器に、研磨することと、生漆を刷り込む工程を 繰り返して光沢を出します。



私もそうでしたが、写真では全てが伝わらない、

実際に目にして手にしたときの感動が素晴らしい器。

ぜひ店頭で実物をご覧ください!

Instagramでも、日々写真や動画の投稿をしています!

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BY maho narita | 2021-12-14 20:56:55 | その他インテリア雑貨

ぬくぬく展 

~カリフォルニアから届いた木のオーナメント~

2021.12.16(thu)~



心待ちにしておりました。

一目惚れした木のカタチのオーナメント。

なんと3DAYSにとって馴染みのあるカリフォルニアの作家さんのものです。

中央アメリカやメキシコレッドが原産地のレッドハート、

アフリカ原産のパドックなど、、、あまり聞きなれない木材が沢山使われています。

見れば見るほど、それぞれの木のフォルムには個性があって、

キャラクターが見えてきそうなくらいです。






手のひらサイズ、といったコンパクトなサイズ。

色々な木の種類が組み合わさっていることで、表面の質感や重さも

それぞれに違っています。





クリスマスの飾りの、、、とお問い合わせなどでご連絡いただくことも多々あるのですが。

私的にはあまりクリスマス飾りとしてこの方の作品を発見した感はなく、

あくまでぬくぬく展の1アイテムとして、木のぬくもりを楽しんでもらえたらと思っています。

3DAYS GRUNGEのパイプ人形と一緒に置いたら、なんて楽しいんだろう!

と妄想した結果、待望のコーディネートは。。。



やっぱり可愛いじゃないか。。。。

パイプ人形よりもコンパクトサイズだったこと、はさておき、

なんだかとってもぬくぬくな世界観。




スキーヤーと一緒に置くと思うと、ついつい沢山並べたくなっちゃう!

雪山を颯爽と滑り降りていくのが目に浮かびます!



意外と見比べると、脚の長さや木のギザギザ感や丸っと感。

同じ木のカタチなのに全然個性が違う事に気づくのです。

1個に絞るのは難しいくらい、、、皆さんも一緒に木について語りましょ!




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BY maho narita | 2021-12-06 18:46:10 | その他インテリア雑貨

ぬくぬく展 

~Made in 宮城蔵王のスリッパ~


ぬくぬく展がスタートしました♪今日ご紹介するのは!

「健康な足は心身の健康の源。」

をモットーに、スリッパ一筋四十余年、宮城県蔵王町で一足一足、

丁寧に手作りしているクレオさんのスリッパです。


”インテリアの一部でもあるスリッパだからこそ私たちの工房で企画し、私たちの手で材料を吟味・調達、
『真の日本製スリッパ』を、皆様のご家庭でお使い頂きたいと願っております。”


そのメッセージの通りクレオさんのスリッパは、履きやすいだけでなくファブリックもかわいい!

厳選して選ばれただけあります♪







ぬくぬくを感じるアイテム、増やしていきましょう♪



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BY maho narita | 2021-12-03 20:59:23 | 家具, その他インテリア雑貨

ぬくぬく展 

~オールドキリム~

2021.12.04(sat)~


手織りのあたたかみ、一点物ならではの柄や配色の違い、

冬のインテリアのアクセントにもってこいのキリム。

レザーや木など、味わいのある素材にピッタリなファブリックです。

ぬくぬく展ではウール代表として入荷しました♪



キリムとは、トルコ・アナトリア高原から中央アジアの
広い地域に住んでいる遊牧民たちが織る、平織りの織り物です。

代表的なキリムの産地は、トルコやイラン。
トルコキリムが産地で名前を表すのとは異なり、イランのキリムは一般に部族の名前で呼ばれています。

今回入荷したのは、ギャベの織り手として知られるQASHQUAI(カシュカイ族)のキリムマットや、
織られて100年未満のオールドキリムをカットして仕立てたクッションカバーです。



ミニキリムは花瓶を置いたり置物を飾るのに合わせると、

木の家具とのコントラストがとても素敵。

飾りたいものに合わせて色や柄を選ぶのも楽しいですね。



織の模様には子孫繁栄や、命を守るという意味合いなど意味が込められていたりするので、

その意味を探りながら選ぶのも楽しそう!



クッションカバーは、トルコのオールドキリム。

天然染料だけが使われていた頃と、西欧から合成染料が入って以降を区別するために

「オールドキリム」という呼び名が作られたそうです。




そして、気になるお手入れについて。


普段のお手入れは掃除機を丁寧にかけ、ホコリをよくとり、ときどき外で干して風を通す程度で十分!

ご自宅で洗濯する場合は衣料用の洗剤を入れた水かぬるま湯にしばらく浸してから、

手でやさしく押し洗いします。よくすすいで脱水機にかけた後シワを伸ばし、形を整えて干します。



12月4日からのぬくぬく展では、

まだまだ登場していない、made in Californiaの木のオーナメントや、

G-PLANの家具、ヴィンテージライトなど。。。

海外便でまだ到着していないものもあります!

入荷が順次になりますが、ぬくぬく展、どうぞお楽しみください♪


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