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ぬくもりあるアートから秋を感じる
Wooden Dolls/Alexander Girard
2021.09.04(sat)～
～ジラードが携わったデザイン～
Miller House
ジラードの最も印象的な作品の1つは、イインディアナ州コロンバスにあるミラーハウス。
1953年にエーロサーリネンによって設計されました。
ミラーハウスはアメリカの実業家、慈善家、建築家であるJ. アーウィン・ミラーと
その妻クセニア・サイモンズ・ミラーに依頼され建てられた住居。
現在はインディアナポリス美術博物館によって所有されているそうです。
写真：インディアナポリス美術館
カーペット、カーテン、クッション、室内装飾品から、ジラードの特徴的なスタイルで溢れています。
中東の影響を受けたカジュアルなスタイルと遊び心のあるフォルムが特徴的です。
同系色でコーディネートされたキッチンダイニングは、
広い窓で開放的な空間に、ジラードのちょっとポップな、可愛らしいが程よくプラスされた素敵な空間。
ミッドセンチュリーとは、を語るような一枚。
エーロ・サーリネン の有名なチューリップチェア。
ジラードのデザインしたファブリックのクッションが、ラグマットのデザインと絶妙にマッチしていて、
もう感動の配色です。しかもどうやら一脚ずつ柄が違いそう。。。
Braniff International Airways
1965年、ジラードはブラニフ航空のデザイナーに選ばれました。
飛行機の内装、ロゴ、文房具、調味料パッケージ、皿、毛布、トランプなど
ありとあらゆるデザインを任されます。
その結果、これまで誰も見たことのないような航空会社が生まれました。
（ブラニフ航空：1928年から1982年まで営業していたアメリカの航空会社。）
写真：ブラニフ航空
制服が足元までファッショナブル！
シートのファブリックもとても素敵な配色です♪
ジラードの総合的なコーディネート力が発揮された代表的な2つでした♪
今日から店頭で展開♪
ぬくもりあるアートで、秋を感じましょう♪
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ぬくもりあるアートから秋を感じる
Wooden Dolls/Alexander Girard
2021.09.04(sat)～
アレキサンダー・ジラード
1907年、ニューヨークで生まれたアレキサンダー・ジラード (Alexander Girard) は、
親交の深かったチャールズ＆レイ・イームズや ジョージ・ネルソンとともに
アメリカを中心としたミッドセンチュリーのデザイン界を牽引した人物の一人です。
彼が手掛けた数多くの作品の中でも、ジラードが最も関心を寄せていたのはテキスタイルデザインで、
明るく鮮やかな色彩の抽象的な幾何学模様を多数デザインしました。
建築を学んでいたジラードは、家具、展示、インテリアデザイン、
グラフィックなど幅広い分野において活躍し、賞賛を浴びました。
デザイナーであると同時に、彼は世界で最も重要な民芸品収集家のひとりでもありました。
数ある旅の中でジラードが集めた民芸品とテキスタイルは、彼の豊かなインスピレーションの源でした。
ヴィトラの創業者の息子、ロルフ・フェルバウムが、アレキサンダー・ジラードと
その妻スーザンに会うために、サンタフェのジラード自邸を初めて訪れた際、
その素晴らしさに深く感銘を受け、「私が今まで見たアメリカの家の中で、最も魅力的な家である」
と両親への手紙にも記しています。(Vitra HPより)
1962年、ジラードと彼の妻はサンタフェにジラール財団を設立し、
おもちゃ、人形、その他の民族表現を含む10万点を超えるアートコレクションを管理しました。
1978年、彼の膨大なコレクションを米国ニューメキシコ州サンタフェの国際民芸博物館に寄贈します。
博物館は1953年に一般公開され、世界最大の民芸品のコレクションの本拠地として国内外で認められています。
写真に写るジラードは、いつもどこか子供のような、楽しそうな笑みを浮かべています。
Wooden Doolはそんなジラードが自らのためのコレクションとして製作した、
いわば自分が一番大好きな、そんなデザインを詰め込んだ作品。
ついつい、いくつも仲間を増やしたくなる不思議なアイテムです！
次回は、ジラードがデザインした様々なものを紹介していきます♪
しびれますよ！！！お楽しみに♪
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ぬくもりあるアートから秋を感じる
Wooden Dolls/Alexander Girard
2021.09.04(sat)～
ミッドセンチュリーを代表するデザイナーの1人、Alexander Girard(アレキサンダー・ジラード)が
1963年に手掛けたWooden Dolls（ウッデンドール）。
サンタフェにあるジラードの自邸に飾るためにデザインされたもので、
彼らしいユニークなデザインと鮮やかな色使いが特徴です。
ジラードは、南米やアジア、東ヨーロッパの民族芸術に深い関心があり、
そこからインスピレーションを受けてこのウッデンドールが誕生したと言われています。
当時は販売されることのなかった幻のオブジェでしたが、
40年以上の時を経てvitraが製品化するに至りました。
無垢のモミ材の削り出しから、色付けまで熟練した職人たちがひとつひとつ丁寧に行っています。
塗りムラや着色時の付着物などがあるのも味わい深く、唯一無二の存在です。
その独特なデザインと美しいカラーは、いくつもコレクションをしたくなります。
そしてくすっと笑ってしまう、それぞれの表情もじわじわと惹かれるものがあります！
明日は「アレキサンダー・ジラードとは」をお送りします♪
お楽しみに！
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秋はやっぱり革小物！
ーDequaについてー
使うほどに表情を変え長く楽しむことができる革小物。
長く一緒にいるからこそ、
自分らしく特別感を感じるものを選びたいですね！
Dequaは、ドイツ・ミュンヘンで作られるハンドクラフトの革小物。
提携しているイタリアのレザー工場から上質なイタリアンレザーを仕入、
自国ドイツの工房にて職人の手作業により一点一点作られています。
様々な型押し模様は季節などその時々で変化し、
同じ柄でも配色が変わるだけで、全く違う存在感を放ちます。
内側に使われるレザーはデザイナーの感性によって瞬間的に決められるため、
表地が同じでも中のカラーはいつも一緒とは限りません。
よってカタログで決められたデザインというものはなく、
それぞれが一点物。唯一無二の存在です。
定番の長財布。
最近はバッグが小さくなったり、キャッシュレスなどが進み、
お財布も小さいものを好まれる方が増加する中で、
変わらずファンの多い形。
それはDequaのデザインモットー、「form follow function」
(機能を追求すると自然と美しいデザインが生み出される)
そのものを表しているかのようです。
この格言は、近代の高層ビルデザインの親、アメリカ人建築家、ルイス・サリヴァン氏の言葉です。
デザインにおける美しさは、機能に従属するものだという考え方。
それはこんなにもデザイン性に富んだDequaのアイテムからは一瞬想像もできないほど、
本当は機能をとても重んじたモノづくりをしてるということ。
デザイナー、Jurgenを改めて惚れ直した、そんな職人らしいかっこいいコンセプトです。
(ミニ財布やクレープという形など、他のお財布もございます。)
それはお財布だけでなく、バッグにも言えます。
一見、使いずらそうにさえ感じるこの有機的なフォルム。
でも実際に持ってみると、無駄を省きつつ、
一目でDequaのバッグだと印象付けるこの存在感。
そして使ったときに驚くほどしっくりと身体にフィットする形です。
「individuality and recognisability」
(個性と認識性)
それはDequaが大切にしている表現方法。
まさに一目でわかる個性と、常に時代を超越したモノづくりを意識しているコンセプトです。
Dequaは正規輸入販売店として大変長い間3DAYSでお取り扱いさせていただいています。
頼もしいパートナー、Jurgenと作り上げた長い歴史をこれからも、
そしてDequaの本当の良さを一人でも多くの方に伝えられるように。
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秋の長雨にむけて、+RINGさんの傘が入荷しました♪
今回は世界に1本のオリジナルコレクションが2本入荷♪
生地がいくつも使われ、複雑なパターンで組み合わされたスペシャルエディションです。
それ以外にも新柄が登場していました♪
毎回入荷の度にデザインが変わる+ＲＩＮＧの傘は持っている人を特別な気分にさせてくれる
雨の日を楽しませてくれるアイテムです♪
傘の買替、贈り物にもおすすめです！
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