ぬくもりあるアートから秋を感じる
Wooden Dolls/Alexander Girard
2021.09.04(sat)~
ミッドセンチュリーを代表するデザイナーの1人、Alexander Girard(アレキサンダー・ジラード)が
1963年に手掛けたWooden Dolls(ウッデンドール)。
サンタフェにあるジラードの自邸に飾るためにデザインされたもので、
彼らしいユニークなデザインと鮮やかな色使いが特徴です。
ジラードは、南米やアジア、東ヨーロッパの民族芸術に深い関心があり、
そこからインスピレーションを受けてこのウッデンドールが誕生したと言われています。
当時は販売されることのなかった幻のオブジェでしたが、
40年以上の時を経てvitraが製品化するに至りました。
無垢のモミ材の削り出しから、色付けまで熟練した職人たちがひとつひとつ丁寧に行っています。
塗りムラや着色時の付着物などがあるのも味わい深く、唯一無二の存在です。
その独特なデザインと美しいカラーは、いくつもコレクションをしたくなります。
そしてくすっと笑ってしまう、それぞれの表情もじわじわと惹かれるものがあります!
明日は「アレキサンダー・ジラードとは」をお送りします♪
お楽しみに!
Instagramでも、日々写真や動画の投稿をしています!
こちらもチェック!