和暮らしでととのえる
ー丹波ハピー農園の古代米ー
2022.02.05(sat)~
若い頃北海道に移住して牛飼いを学び、現在は自然農で古代米(黒米・赤米・虹色米)や
大豆などを育てているハピー農園の堀さん。
1995年から京都府南丹市で有機稲作を開始し、有機肥料も使わない無施肥無農薬の自然農をされています。
土と水、太陽の力だけの農業で作られた古代米が届きました。
そもそも「古代米」とは、私たちの祖先が栽培していた、
いわば「古代の稲の品種」が持っていた特色を色濃く残した稲のことだと考えられます。
〇赤米(あかまい)
赤色系色素(タンニン)が栄養分を多く含んでいて、たんぱく質・ビタミン・ミネラルが多く含まれています。
邪馬台国・大和朝廷への献上米と言われ、お赤飯のルーツともいわれています。
〇黒米(くろまい)
黒色系色素(アントシアン)が血管を保護、動脈硬化を予防し、ガンや老化を予防するといわれています。
タンパク質やビタミン・ナイアシン・カルシウム・マグネシウムが多く含まれます。
中国歴代の皇帝の献上米と言われ、おはぎのルーツともいわれています。
〇虹色米(にじいろまい)
赤米や黒米、その他にも緑米などが多種混ぜ合わされた雑穀米です。
いつもの白米に、少しさらっと古代米をプラスすることで、
ビタミン、ミネラルや、たんぱく質など栄養素を。
主食だからこそ、この少しの健康志向が体調をととのえることに繋がるはずです♪
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