Mexican Folk Art展!
2021.06.04(Fri)~
南カリフォルニアにある大都市、ロサンゼルス。
カリフォルニアの温暖な気候や楽観主義的な風土、そしてアジア、メキシコに近いという立地から、
沢山の文化が入り混じったのが、ダウンタウン・ロサンゼルスです。
そして実は、メキシコ感じるこのオルベラストリートこそ、ロサンゼルス発祥の地。
今から、約250年前のお話。
1771年に、スペインの宣教師が布教活動のためにこの地に住みはじめ、
1781年、当時のスペイン王に命じられて11組のスペイン系メキシコ人家族、
計44名がメキシコから移り住みました。それ以降、
メキシコから多くの移住者がこの場所に集まり、栄えていきました。
そしてこの地を「El Pueblo de la Reina de los Angeles(天使の女王のまち)」
と名付けたのが、今日のLos Angeles ロサンゼルスの始まりです。
ロサンゼルス発祥の地となったオルベラストリート。今のこの姿になったのは1930年で、
ロサンゼルスに受け継がれるメキシコの伝統を祝福するために作られました。
現在では、100メートルほどの通りが二手に分かれていて、
民族工芸品や土産屋、レストランが約80軒立ち並びます。
ロサンゼルス、オルベラストリートの様子がとても分かりやすく載っている記事はコチラ↓
ここはメキシコ? ロサンゼルスの街中に突如現れるメキシコの街並みに潜入!
雑誌「カリフォルニアスタイル」にも、メキシコのアートが要所に見られます。
ミッドセンチュリーな雰囲気に、西海岸の爽やかなカラー、
そしてアクセントにメキシコ雑貨。
3DAYSといえばのアーティスト、David Weidmanもアトリエ兼自宅をロサンゼルスに構えています。
Weidmanの陽気で自然を感じられるアートも、
きっとどこかで小さな繋がりがあるのではと思えてくる、そんな気になるMexican Folk Art。
お楽しみに♪
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